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【<速報>今シーズのインフルエンザの特徴について(院長コラム)】

2018/01/17

【今シーズンのインフルエンザの特徴について】

院長の黄(こう)です。

今年も流行が本格化してきたインフルエンザですが、例年にない異常な流行となっております。

今年のインフルエンザの特徴について現場の状況から解説いたします。


■今シーズンのインフルエンザの特徴は?
例年はA型が先に流行して、その後B型の流行がきて全体のシーズンが終わっていきます。

しかし、今シーズンの四街道市は12月第2週から急速にインフルエンザの流行がはじまりましたが、A型の流行の開始と同時にB型が多数発生しており、非常に異例な状況となっております。
現在、A型とB型どちらも流行している状況ですが、若干B型が多い印象です。

12月と1月にB型がこれだけ流行するのは極めて異例な状況です。

 

■2回目の感染に要注意!

B型が治ったと思ったら、今度はA型にかかってしまったり、またその逆でA型が治ったら、今度はB型にかかってしまうケースも多数発生しており、一度どちらかに感染したからといって、油断するのは禁物です。
さらに今シーズンは昨年末にA型にかかってしまい、年明けにもう一度A型にかかっている方がでてきており、極めて異例な状況です。

(もしかしたら昨年末のA型と年明けのA型のタイプが違うのかもしれません。)


■“隠れインフルエンザ”にも注意が必要!
あまり高い熱が出ない時や、咳や鼻水などが軽い症状だった場合は、家で様子を見ていることが多いと思いますが、中にはあまり強い症状が出なくても、実は調べるとインフルエンザというような方が多数いらっしゃいます。

基本的にインフルエンザにかかると、38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・倦怠(けんたい)感などの症状が表れます。

ただ、高齢者は高熱が出にくいこともありますし、ワクチン接種をしていると軽い症状で済んでいることも考えられます。

特に今年は「熱はないんだけど、ノドが痛くて、体がだるい」という方で、インフルエンザB型に感染している方が非常に多く来院されております。
 

■感染拡大防止にご協力を!
症状が軽いからといって人にうつさないかというとそうではなく、症状が軽くても「せき」や「くしゃみ」で簡単に人にうつります。

自分は症状が軽くても、自分から感染した方が、非常に重症化している方もいらっしゃいます。

この時期、体の不調を感じたらインフルエンザを疑って、マスクなどで周りの人にうつさないよう、感染を広げないような注意が必要です。
特に学生は授業中の教室内で感染しているケースが多数見受けられます。

朝起きた時はまったく感染に気付かないで普段通りに登校してしまい、「授業中に体調不良で早退 ⇒ 病院でインフルエンザと診断 ⇒ 後日、クラスで集団感染」というケースが昨年末から多数見受けられます。

登下校時はもちろんのこと、授業中もマスクの着用が必要と考えます。
 

■予防法は? ~ 手洗いやマスク着用、加湿も重要!
【予防①】

インフルエンザの主な感染経路は、感染した人の「せき」や「くしゃみ」で飛び散ったウイルスを吸い込んでしまう「飛まつ感染」か、そのウイルスが付着したものを触ってうつる「接触感染」です。

手洗いの徹底やマスクを着用して、ウイルスを体内に入れないことが予防の第一歩です。


【予防②】
加湿器などを使い湿度を保つことも効果的です。

冬場は暖房などによって乾燥しがちですが、空気が乾燥すると粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

加湿器がない場合は「ぬれたタオル」を部屋に干すだけでも湿度を上げることができます。

厚生労働省は室内の湿度を50~60%に保つことが効果的だとしています。
 

【最後に ~まだ間に合う予防接種!】

昨年、予防接種のワクチン不足が発生しましたが、現在では例年通りワクチンが接種できるようになっております。

ワクチン接種をしていない方は、既にA型、B型どちらかに感染したとしても、今からでも接種した方がよろしいと思います。
基本的にインフルエンザワクチンは「絶対に感染しない」というわけではなく、感染の確率を低下させる目的と、感染した場合の重症化を防ぐものです。

予防接種から効果が出るまでには2週間ほどかかりますが、今からでも遅くはありません。
インフルエンザの流行は3月頃まで続きます。

一人でも多くの方がインフルエンザで苦しまないように、予防接種、手洗いやマスク、温度・湿度を保つことを意識して、予防を心がけていただきたいと思います。

 

カテゴリー:院長コラム

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